昨日(2011年12月15日)のことでした。
昼間、地下鉄に乗った時のことです。

「すごく明るくないですか?」
都営新宿線:新宿駅のホームに降り立った瞬間、同行した部下がこう言ったのです。

確かに、明るいのです。眩しいくらいです。




「東日本大震災の時はあんなに大騒ぎしたのに大丈夫なのでしょうか?」と。。。。。。

ほんの最近まで、東京の街は暗かったはずです。
駅などは、「ここまで暗くしなくてもいいものを。。。。。。」と思うくらいでした。


あらためて、昨夜、駅から自宅までの道すがらキョロキョロしてみました。
いつも乗り降りしている駅も確かに明るいのです
おそらく球切れの1個を除き、天井のライトは全部ついています。

街路灯もすべて点灯されています
家々の街燈の多くも昔のように点けられています。

この冬の電気は大丈夫だったのだろうか?
イランへの経済制裁の影響で石油(ガソリン)価格も上がりだしているというのに。。。。。


ひょっとしたら、東京電力救済のため、意識的に電気を使うようなキャンペーンが始まったのか!?と勘違いしてしまうようです。


せっかく消灯や暗い街に慣れてきたのに、この違和感は何ものなのでしょうか。。。。

節電で浮いたお金を、駅の安全対策に回せばいいのに。。。!と思うのは小生だけでしょうか


昨日発売の週刊誌によれば「仙台は震災バブル」の状況だと。。。。。