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「子ども国会」と議員定数 [少し政治的な話を。。。。]

参議院議員の議員定数をご存知ですか?
平成23年11月現在
・選挙区選出議員 146名 選挙区(都道府県単位47区)
・比例区選出議員  96名 比例代表選出(全国単位)
   計        242名
だそうです。

そして3年に一度の選挙で半数づつ改選されるのです。


ところで、先日(12月11日)、NHKのニュースを見ていましたら、「子ども国会」の話が出ていました。
①来年(2012年)7月29日と30日の2日間、
②「東日本大震災からの復興と私たちの未来」をテーマに
③岩手、宮城、福島の3県からは6人づつ、その他の都道府県からは3人ずつ、合わせて150人の小学生が参加
という内容です。

原則的には、全国47都道府県から各3人づつの子ども議員が選ばれるようです。
(岩手、宮城、福島の3県からは6人づつで計9人が上乗せられています)

「子ども国会」だから、この程度の人数の割り振りでいいのか?
「大人の国会」なら、なぜか、もっとたくさんの議員が必要なようです。

「1票の格差」などというものにご関心の高い方々もたくさんいらっしゃいますので、不用意に論じることはできませんが、「子ども国会」並みの議員数でも、そんなには困らないのではないでしょうか?!!


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