サラリーマンを長くやっていると、いろいろな人に仕えます。

上司を選ぶことも、部下を選ぶことも、同僚を選ぶこともできないのがサラリーマン生活です。


そんな中で、必ず、人は評価とか評判とかをつけていくものです。

噂話では、

①「あの人はいい人だ!」と呼ばれるやさしい上司

②「あの人は仕事ができる!」と呼ばれる優秀な上司

③「あの人は厳しい」と呼ばれる口やかましい上司

いろいろな上司がいます。


私も世にいう「厳しい上司」に何人も仕えました。

気が付けば、彼らに育ててもらいました。


いろいろな上司に仕えていくうちに、一つだけわかることがあります。

誰が何と言おうと、困ったときに助けてくれた上司が一番ででした。


「やさしい」とか「いい人」という評判と、「困ったときに助けてくれた」かどうかは一致しないというのはよくありました。


冷たい上司」というのが隠れ住んでいます。