特に予定していたわけじゃないですが、こういう時に限っていい番組があるものです。

金曜日の夜のNHK「ファミリーヒストリー『桂文枝~記憶なき父・衝撃の出会い~』」を。。。。。


いつものことながら感動の連続でした。

「生後11か月」の時にお亡くなりになったお父さんのことが浮かび上がってきました。
さぞや無念なことだったでしょう。

番組のおしまいには、お父さんの遺骨まで発見できて。。。。。

さぞかし、「おかあさんにも教えてあげたかった」んじゃないのでしょうか。


おかあさんは「天皇陛下の前で失礼のないように」という育て方だったそうです。
息子が「園遊会で天皇陛下に話しかけられる」なんて思ってらっしゃったのでしょうか。。。。


吉本のお笑い芸人又吉直樹さんの時もそうでした。

沖縄出身のおじいちゃんがハワイにわたり、苦労に苦労を重ねて沖縄に戻ってきて、米軍と渡り合って防空壕に隠れていたみなさんを助け出し生きのびたという話でした。

※ファミリーヒストリー「又吉直樹~ハワイに渡った祖父の軌跡~」(2013.11.1放送)


人には歴史があるものだとつくづく思ってしまいます。



「何よりもよく調べたよね!」ってNHKのスタッフにいてあげたくなってしまいます。

撮影秘話だけで番組ができそうです。