日本シリーズも終わり、プロ野球は

①表彰式の連続

②新入団、退団、FA、トレード等の人事の季節

となりました。
いわゆる「ストーブリーグ」です。


ところで、巨人が動き出すと、必ず批判めいた報道がなされます。

たしかに、

人的補償で交換される選手のことを考えるとなんだかさみしくもあり

自前の選手をもっと育てろよ

金に飽かせて人を集めすぎるなよ

などと思ってしまいます。


でも、

活躍度合いのよくわからない外国人選手を取りまくるよりはまし。

FAは選手のためのご褒美の制度であり、それはそれで評価できる。

「人的補償」で流出する選手は「新天地でがんばるチャンス

と考えると、必ずしも批判が妥当かどうかはよくわかりません。


どんなにいい選手を集めても、監督のリーダーシップと用兵が生きないと勝てないのです。

試合中の野球のグランドには9人の選手しかいませんが、控えも含めたチーム全体のレベルが上がらないと勝てないのです。