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ビジネス年賀状をケチるな [仕事についてのエトセトラ]

明日から師走。サラリーマンをやっているとこの時期はとても忙しくなります。

仕事的には、

・四半期の締めの月
・営業日数が少ない(おそらく20日が目途でしょう)

・あいさつ回りがある
・カレンダー配りがある
・年賀状を作る
・お歳暮を贈る

夜になれば、

・忘年会等の宴会が増える

うちに帰れば、

・クリスマスの準備
・お正月の準備と計画

等々と。。。。


ところで、多くの職場では、「年賀状を出す」というのも大きなテーマになる時期です。
中には、「年賀状」が「経費節減」の対象になってしまっているところもおありでしょう。


年賀状1枚は、プリント代まで含めれば7~80円くらいでしょうか。。。。

そこで、営業マン諸氏に申し上げたい。

ビジネス年賀状はたくさん出しなさい!」と。。。。


理由はというと、

1.疎遠になっている取引先にご挨拶をするチャンス

よーく考えてください。

懇意にしている取引先には

①普段でもよくいく
②年末は、経営幹部や上司も挨拶に行木、かつ、カレンダーを持っていったりと挨拶が過剰になってしまう

というのが実情で、普段訪問しない先ほど、疎遠化が進んだりします。


2.「あなたの名前」「あなたの部署」を覚えてもらうチャンス

あなたのお名前は覚えてもらっていますか?
所属の部署や、電話番号や、メールアドレスを。。。。。


だから、一年に一度くらいは、お客様がお持ちの情報を棚卸するためにも年賀状が有効なのです。


そこで出し方には一工夫が必要です。

1.細かなことをごちゃごちゃ書かない

・・・・・どうせ読んでもらえません。
反対に紋切り型の文面も流されてしまいます。

シンプル+連絡先の明示が基本です。

2.名刺情報を下半分に書いておく

・・・・・はさみで切って机のビニールシートの下に置いてもらったり、壁に貼ってもらったり等々残してもらったら万々歳です。

3.経営幹部や上司の名前で出すのなら、「必ず脇にご担当のあなたのシャチハタ印」を押しておくこと

・・・・・社長あてに連絡が来てしまうよりは、「まずあなたに連絡がもらえるよう」にしてください。


4.必ず元旦に届くように投函すること

・・・・・元旦に届いても企業はお休みですから、見るのは休み明けなどと思わないでください。
実は、「元旦配達の年賀状は年内に届けられる」のです。

年末の仕事が一区切りした段階で、ゆっくり読んでもらえるのです。
年始の暇な時間帯に読んでもらいやすいのです。


5.宛名書き(印刷)は自分でする

・・・・・お客様の顔が浮かんできます。



今は、メールや電話だけでご挨拶を済ませてもいいかもしれません。
でも、「疎遠先」ならそういうわけにもいきません。

年が明けて遅めに訪問した時に、好感をもたれたりします。

一般顧客なら、新聞広告やホームページでも用を足しますが、あなたが担当の疎遠がちな先にこそきちんと年賀状くらいは出しておきましょう。

年末年始のあいさつにも「疎遠ぶり」が窺われるようになると

そのお取引先は、

①逃げてしまう
②苦情の温床になる
③ビジネスチャンスを逃す

ということはよくあるものです。


まだ間に合います。。。。。。


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