青果店のおばちゃんは、漢字の読み方を教えてくれる「こくごの先生」。
鮮魚店のおじちゃんは、おつりの数え方を教えてくれる「さんすうの先生」。
学校の外にもたくさんの「となりの先生」がいます。
自身の暮らす街に興味を持ったり、「街の人達のよい手本になりたいな」など、自身の役割を考えるきっかけをつくりたいと考えました。


毎朝のラジオからこんなCMが流れてきます。
ACジャパン(旧公共広告機構)のCMです

テーマは「街に暮らす人々のつながり」だそうです。


この耳にやさしいCMを気に入っています。


ただ、心配なのは、

①「反面教師」の役割も必要である

②知恵や有職故実や常識をご存知の「先生」が退職され続けている

③古くからの「教科書」が捨て去られつつある

のではないかということです。