サラリーマンを辞めて、あらためていろいろなことがわかってきました。
わかったというよりも
①うすうす知っていた
②実感がなかった
ということかもしれません。


(2014.4.7 初アゲハです)



このところ、「健康保険の継続」「年金の払い込み」等々の手続きをやっています。

ここで改めて「妻の年金を払う」必要が生じました。


いままで「サラリーマン妻」の恩恵で、年金支払いの負担がなかったですから。。。。。

最近、「配偶者控除」の見直し(廃止)の議論が出ています。

大賛成です。

「人手不足」もこれで緩和できるはずです(そんなこともないか)

ただ、サラリーマン妻でいる限り、年金負担もなく年金がもらえるのです。
公務員の妻なんかは、税金で年金を払ってもらった上にかつ年金負担がないのです


立場が変われば、私も敵にまわります。

社会保険料負担云々という前に、イージーな負担格差も見直さないといけません。

昭和60年ごろから、「女性の社会進出」というのに光が当たり始めました。
「光を当てる」ことから、「手助け」、そして「普通化」に持っていくには、

こういう制度的にイージーな部分を廃止したら、考え方も変わってくるでしょう



そういえば思い出しました。

結婚した当初、先輩の女性社員から、「どうして私があんたの奥さんの年金を払わなきゃいけないのよ!」と言われてしまいました。