今年の8月は近年の8月に比べれば随分と涼しいようです。
いつの間にか「クールビズ」という言葉も聞かれなくなってしまいました

そして、涼しい日なのに「クールビズ」という言葉を使うのはおかしいかもしれませんが、大きなお店や銀行の店舗のクーラーの使い方には少し気になります。

一つは、「寒い」ということ。
二つ目は、「電気代がもったいない」ということ。
です。

「クールビズ」が、節電(冷房の節約)ということなら、寒暖にかかわらず、きめの細かい気温(室温)管理も必要です

夏の日なのに「寒い」というのはCS(顧客満足)の趣旨にも合いません。

クーラーが効きすぎていると、
①トイレが近くなる(水道・下水道料金も増えます)。
②落ち着いて考えられなくなる(客の滞在時間が短くなり、ビジネスチャンスが減ります)。

大きな店舗だと、いろいろなお客さんがいらっしゃいますから、なかなか対応に苦慮するところですが、「やっぱりこの企業は。。。。」と思われたくはないものです。