ある田舎町で、農作業をなさっていたおばあちゃんと話す機会がありました。

田舎町いちばんの課題は、「働く場所がない」ということだそうです。


おそらく「失業者が多い」という意味ではなく、

〇安定している

〇プライドをくすぐる

〇比較的仕事が楽

〇待遇(給料、退職金、年金、休暇等々)がよい

職場がないということのようです。


その結果、田舎町では「役場が最高の職場」であるという結論のようです。


孫が町役場に就職してくれたら、地元で3世代同居になり、家族の不満は減るとも。

「役場に就職するため勉強しなさい」と日頃言っているとか。