大阪府知事と大阪市長が一緒に辞任して入れ替わって立候補するのだとか。


そういえば「大阪都構想」というのは全国区の話題にもならなくなっています。
一番肝心なのは、

①大阪の人はどう思っているのか?

②それで大阪の皆さんの生活が豊か・快適になるのか?

③将来にわたってどうなのか?

ということがあまり伝わってこないことです。


「大阪のことによそ者が口出すな」

というご意見もあるかもしれませんが、まぁそう言った了見の狭いことではいかがなものか。。。


東京の人から見れば「都知事のことにとやかく言うな」ということになってしまいます。

つまり印象やマスコミの報道ぶりで行政を司る人たちをああだこうだ考えさせられるのもいかがなものかと思います。


知事や各自治体の首長については、国民の税金の使い道を執行する部分も多いのですから、国民全員が批評家になってもおかしくありません。

ちっとも暮らし向きがよくならないのに、テレビの露出が多いことで「あの知事はいい知事だ」のように評される方も中にはあるかもしれません。


バラエティー番組に出て人気稼ぎをする前にやることがあると思います。
そういう人が多選なさると、人材は育たないし、本来の行政の長としての役割が限定的になってしまうかもしれません。