「テレワークの意義は何だろうな」とググってみたら、
私はてっきり「三密」(①密閉②密集③密接)を回避するものだと思っていました。
どうやら崇高なテーマがあり、たまたま「新型コロナがテレワークを促進させた」ということのようです。
さらには「テレワークとリモートワークの違い」を論じるものもありましたが、本音で言えばどっちでもいいやと言った感覚です。
ところで、感染学者もマスコミのコメンテーター氏も「ワクチン」一択のような説明ぶりが目立つ最近のコロナ解説には少しうんざりです。
第5波の主流のデルタ株は肺炎などの呼吸器系の重症患者が数多く発生し
第6波の主流のオミクロン株は基礎疾患がある人の症状が悪化する
ことに特徴があるようです。
こんな状況下、テレビにもよく出演なさるある感染学者氏がコロナに感染され重症化されたそうです。
氏の話では
1.アレルギー体質で、新型コロナのワクチンを接種できていなかった
2.日頃から、マスクの着用の徹底や人との距離をとること、接触する時間を短くすること、それに換気の徹底といった感染対策を取っていた
3.人工呼吸器を使った治療をした
4.治療開始後は「10日近くにわたってほぼ意識がなかった」
5.重症化を予防するワクチンと感染対策をとることが重要
6.コロナはいったん回復したら終わりの病気ではない
7.どこで感染したのか全く思い当たるものがありません
8.当初はのどがむずむずするくらいで高熱もなく、抗原検査を2日連続で受けても、いずれも陰性だった
9.冷静に考えると、なぜもっと早め早めに、PCR検査をやらなかったのかと思う
等々、感染症の専門家でなくてもありそうなお話ばかりでした。
そこから何を学べばいいのでしょう?
「厚生労働省の専門家会合や新型コロナ対策に当たる政府の分科会に出て意見を述べ、助言を行うなど、多忙な日々を送っていた」人ですから、身を持って体験されたコロナを政府の対策に活かしていただきたいものです。
ここで一つだけ疑問があります。
「どこで感染したのか全く思い当たるものがありません」
という部分です。
多くの人はおそらく「あの時かなぁ」と思い当たる節はあるのではないでしょうか?
・お店で店員さんとの距離
・会議やテレビ番組のスタッフとの距離
・家族との距離
・電車などの乗客との距離
等々、意外なところで他人さまと近接していることもあるものです。
ひょっとしたら「締め切ったトイレ」の利用もあったかもしれません。
私自身は、
●人混みには極力行かない
●他人とは近接して話さない
●こまめに手を洗いうがいもする
●お店のアルコール消毒は入る時出る時の二回行う
等々の自分でできる対策は取っています。
しかし、車のディラーさんや電気屋さんなどでは思わず店員さんと話し込むこともあります。
いつも反省です。
相手の生活ぶりも健康状態もわからない他人との長時間の会話をしています。
さらに気になるのは「電車などでは傍に近寄ってくる人がいる」ということ。
「そばに来るなよ!」ということが1日の中でも何度かあります。
これくらいで感染するかどうかはよくわかりませんが不安です。
ワクチン打てばすべてが解決ではなく、「ワクチンも対策の一つ」と考えた方がいいと思う今日この頃です。
さらには、高齢者施設、学校、保育園などでの感染拡大(クラスター)には必ず原因があるはずです。
そういうことを丁寧に議論しないマスコミに不信感も感じてしまいます。
(参考)
「オミクロン株に専門家が感染 初期症状から重症化 どう感じた?」
(NHK 2022年3月14日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220314/k10013530561000.html
働き方改革の推進や新型コロナウイルスの流行に伴い、時間と場所にとらわれない多様な働き方を実現するために、導入する企業が増えていると言った趣旨のことが多くの記事で見られました。
私はてっきり「三密」(①密閉②密集③密接)を回避するものだと思っていました。
どうやら崇高なテーマがあり、たまたま「新型コロナがテレワークを促進させた」ということのようです。
さらには「テレワークとリモートワークの違い」を論じるものもありましたが、本音で言えばどっちでもいいやと言った感覚です。
ところで、感染学者もマスコミのコメンテーター氏も「ワクチン」一択のような説明ぶりが目立つ最近のコロナ解説には少しうんざりです。
第5波の主流のデルタ株は肺炎などの呼吸器系の重症患者が数多く発生し
第6波の主流のオミクロン株は基礎疾患がある人の症状が悪化する
ことに特徴があるようです。
こんな状況下、テレビにもよく出演なさるある感染学者氏がコロナに感染され重症化されたそうです。
氏の話では
1.アレルギー体質で、新型コロナのワクチンを接種できていなかった
2.日頃から、マスクの着用の徹底や人との距離をとること、接触する時間を短くすること、それに換気の徹底といった感染対策を取っていた
3.人工呼吸器を使った治療をした
4.治療開始後は「10日近くにわたってほぼ意識がなかった」
5.重症化を予防するワクチンと感染対策をとることが重要
6.コロナはいったん回復したら終わりの病気ではない
7.どこで感染したのか全く思い当たるものがありません
8.当初はのどがむずむずするくらいで高熱もなく、抗原検査を2日連続で受けても、いずれも陰性だった
9.冷静に考えると、なぜもっと早め早めに、PCR検査をやらなかったのかと思う
等々、感染症の専門家でなくてもありそうなお話ばかりでした。
そこから何を学べばいいのでしょう?
「厚生労働省の専門家会合や新型コロナ対策に当たる政府の分科会に出て意見を述べ、助言を行うなど、多忙な日々を送っていた」人ですから、身を持って体験されたコロナを政府の対策に活かしていただきたいものです。
ここで一つだけ疑問があります。
「どこで感染したのか全く思い当たるものがありません」
という部分です。
多くの人はおそらく「あの時かなぁ」と思い当たる節はあるのではないでしょうか?
・お店で店員さんとの距離
・会議やテレビ番組のスタッフとの距離
・家族との距離
・電車などの乗客との距離
等々、意外なところで他人さまと近接していることもあるものです。
ひょっとしたら「締め切ったトイレ」の利用もあったかもしれません。
私自身は、
●人混みには極力行かない
●他人とは近接して話さない
●こまめに手を洗いうがいもする
●お店のアルコール消毒は入る時出る時の二回行う
等々の自分でできる対策は取っています。
しかし、車のディラーさんや電気屋さんなどでは思わず店員さんと話し込むこともあります。
いつも反省です。
相手の生活ぶりも健康状態もわからない他人との長時間の会話をしています。
さらに気になるのは「電車などでは傍に近寄ってくる人がいる」ということ。
「そばに来るなよ!」ということが1日の中でも何度かあります。
これくらいで感染するかどうかはよくわかりませんが不安です。
ワクチン打てばすべてが解決ではなく、「ワクチンも対策の一つ」と考えた方がいいと思う今日この頃です。
さらには、高齢者施設、学校、保育園などでの感染拡大(クラスター)には必ず原因があるはずです。
そういうことを丁寧に議論しないマスコミに不信感も感じてしまいます。
(参考)
「オミクロン株に専門家が感染 初期症状から重症化 どう感じた?」
(NHK 2022年3月14日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220314/k10013530561000.html