新型コロナウイルス対策として政府が始めた「ゼロゼロ融資」の受け付けが9月末で終了し「ゼロゼロ融資」の利払いや元金返済が始まる(始まっている)そうです。
実質無利子・無担保で融資することで、資金繰りを支援してきた制度のようです。
私も実態はよく知りません。
おそらくそのうち「返済猶予」などの話も出てくることでしょう。
しかしその先に「成算があるのでしょうか?」
ひょおとしたら塩漬けの企業も出てくるでしょう。
●後継者がいない
●そもそもコロナ前から儲かっていない
●将来の見通しが立たない
と言った企業があるとしたら「法定整理」を考えることも必要です。
例えば民事再生法の適用のようなもの。
ズルズルと経営を続けたところで
●業績の改善見込みはない
●従業員さんの賃上げもできない
●政策の無駄
ということもあります。
そこで「民事再生法」適用のような「破綻」制度を考えることも必要です。
ズルズルと税金を流し続けるのなら「手術」も必要です。
特に出来の悪い経営者が経営を続けたところでうまくいくはずがありません。
どうする政府、どうする自民党、どうする野党、どうするマスコミ
時には思い切ることも必要です。
さらには「(生業的)農家」も同様です。
「どうする?」