「ネズミ」をたくさん取るネコがいいネコ・・・・・これは営業マンへの一つの見方でしょうか

皆さんは営業マンですか?
あるいは、みなさんの会社には営業マンはいますか

どんな営業マンが評価されるのでしょうか・・・・・

今のような不景気なときこそ、営業マンの実力が発揮できる時であり
営業マンの評価制度を考える時なのでしょうね

こんな時期ですから、
①利益をとって
②売上を伸ばし
③将来の取引関係の礎を作る
ような営業マンがいいのでしょうね

最近のヒューマンビジネス(モノづくりに対抗するビジネスで、ある意味サービス業のこと)の営業マンを見ると
①とにかく売上が上がればいい
②上司の受けが良ければいい
③お客さんが嫌な顔をしなければいい
と言った方が多いような気がします(小生の感覚にすぎませんが)

もし、ものづくり(メーカー)の営業マンなら、たとえば化学物質の営業マンだとしましょう
商品性に見劣りがするようなら売れません

化学物質の場合、他の何かと混ぜることで新しい商品を作ることが多いのですが
品質が悪いのを許容してしまうと、次のステップで必ず「見劣りのする商品(製品)」ができてしまいます
・・・・・こんなことは、小生が指摘するまでもなく、言わずもがなのことですが。。。。。

次のステップや全体像を意識した商売をしないと、息の長い取引につながらないはずです

さてさて、みなさんのビジネスはいかがでしょうか
今みたいな不景気にはスーパー営業マンがほしいものですが、
ビジネスの流れをチェックしてそこに工夫と汗を加えれば、ひょっとすれば新世界が生まれるものかもしれません

小生が知る限りでは、生命保険、証券の方々は転職(トラバーユ)が多いような気がします
おそらく彼らは優れた営業マンだったのですが。。。。
ペイ(報酬)だけの問題で転職したのでしょうか?
それとも何か今の職場に不愉快なことがあって転職されたのでしょうか
転職できるだけの「職」や「ポスト」があるだけでもうらやましい限りです