夏休みです

企業の中には、会社を挙げて休業日とするところ
カレンダー通りの営業で、社員は交代で休みを取るところ
等々いろいろのようです

さて、先日の土曜日(8月7日)に「トヨタのお店」の担当者より
「弊社は8月10日~17日まで休みを取る」との電話をいただきました


気の利いた営業マンです
1年半ほど前に新車を買い換えたこともあって、定期的に連絡をしてきます

①お車の調子はいかがですか
②台風が来るようですが、車の周りには、吹き飛ばされそうなものはおいてありませんか
③定期点検の予約はどうしましょうか
④今、展示会をやっています お越しになりませんか

あの「トヨタのお店」では若い方の営業マンですが小まめです
おそらく彼の器量でやっているのでしょう
小生はサラリーマンですから、すぐには車を買い替えることもありません
それでもパイプを切らさないように連絡をくれます
彼がいる限りは、「次も彼から車を買おう!」と思わせてくれます

ただ、本音を言えば、
1.夏休み連絡は、「トヨタのお店」から葉書(またはメール)で欲しいものです
(理由)
①書き留めるのは面倒です
②彼が担当ではなくなったら、きっとそいう連絡はいただかないと思われるからです

2.リコール続きのトヨタです 「あなたの車は問題がありません」連絡がほしいものです
(事情)
①この件について、国内ユーザーには(少なくても小生には)、無言です
②件の彼からも「サラリーマンなので。。。」と口を濁されたままです

3.サービス工場(修理工場)くらいは、開けておいてほしいものです
(理由)
①こういう時こそバッテリーがあがったり
②タイヤの不具合があったりするものです

かつては暑中見舞いを兼ねてこういう連絡をされていた企業もそれなりにありましたが、こういうことも経費削減または合理化の一環から減ってしまったようです

「自社の既往客は他社の新規客」ということをお忘れなきように。。。。。。。。
既往顧客とのコミュニケーションを忘れたビジネスはやはり置いてきぼりを食ってしまいそうな予感がします