「柿食えば、鐘が鳴るなり法隆寺」

「柿泥棒」

という言葉をご存知の方は多いのではないでしょうか。。。。


一定の世代より上の方には、この二つは子供のころから慣れ親しんできたはずです。


「はず」だと思っていました。


昨日(2012年11月11日)のテレビ番組「ほこ×たて」(フジテレビ系 日曜:19時~)の中で、「柿が嫌だ」「食べられない」「嫌い」という人たちがかなりいるということに気が付きました。


秋の味覚の一つです。
このところ毎朝、食後に食べています。


嫌いな人たちは、「あのヌルっとした触感が嫌」ということらしいのです。

およそ果物には、「好き嫌いなどない」と決め込んでいたのですが、どうやらそうでもないようです。


・スイカ
・柿
・ミカン
は日本を代表する果物(スイカは野菜ですが)です。
まさか・・・・と思った次第です。


このブログを書いていても、
・上から目線
・一言居士
・決めつけ

などとお叱りをいただくのですが、こんなに美味しい「柿」の存在を否定するような人がいらっしゃるとは。。。。。。


本来的に美味しいものなのに、異論があるものとは。。。。。

やはり、美味しいものがたくさん発見・発明され価値観が多様化したこの時代では、考え方を一つにまとめるということは、本当に大変なことなのでしょう