昨日(2013年5月5日)は、昭和の野球少年の一区切りの一日だったのではないでしょうか。。。。。

ひょっとしたら、野球というスポーツが平板なものになってしまった一瞬だったのかもしれません。





記者会見の席上、松井選手は、「監督の背中」という言葉が印象に残りました。

長嶋氏をして「人間関係が希薄になっている」という今の世の中に、はっとするような言葉でした。


昔から、「親の背中を見て育つ」と言います。

「親」だけではなく、「上司」「先輩」そして「監督」の背中を見て育つような時代ではなくなってしまったのでしょうか。。。。


「フレンドリー」という柔らかな言葉は耳にやさしいのですが、TPOをわきまえた言動が恋しくなってしまいます。

ところで、みなさんの背中は、小さく丸まっていませんか。。。。。


「むかし来た道」「今歩んでいる道」とはいえ、あまりにも平板な世の中になってしまったような気がしませんか。。。。