仕事の関係で「結婚式」に呼ばれたり、ある時は仲人役を仰せつかったことがあります。

挨拶を頼まれると、必ず申し上げていたのが、「三つの健康」の話です。


若いお二人には、「三つの健康」に気を配ってください。


一つは、文字通り「身体の健康」です。

幸せの受け皿はやはり「健康」第一です。


一つは、今は一般的になった「心の健康」です。

身体が屈強でも思い悩むようなことがあったらやはりうまくいかないこともできてしまいます。
「笑顔の家庭に幸せ宿る」ということではないでしょうか。


そして、

もう一つは、「財布の健康」です。

私の経験でいえば、やはり「経済的に不安がない」というのも家庭づくりの大きなテーマの一つです。



ところで、ご列席のみなさんにお願いがあります。

皆さんの日常生活でも、時々は「健康診断」をお受けになると思います。

顔色を見て「体調が悪いのではないの?」などと気軽にお声掛けをなさるのではないかと思います。


若い二人には、やはり「よきホームドクター」が必要です。
皆様には、今日を機会に「ホームドクター」としてもやさしく接していただきましたら幸いです。



などと。。。。。

こんな話をしていたら、近々「娘が結婚する」という親御さんが、「挨拶に使う」とメモを取っていかれました。