舛添さんよりもひどい「地方の首長(市町村長)」の行動 [みんなうすうす気づいている]
舛添都知事がついに退任のご意向を表明なさいましたね。
まぁ、あの「せこさ」に呆れられたのが本音ではないのでしょうか?
ところで、私は、今、ある田舎町で暮らしています(東京都行ったり来たりですが)。
そこの町長さんは、ある種のマスコミや地元紙では有名な方ですが、住民(町民)の方に聞くと本当にあくどいことが多いようです。
箱モノ建築のキックバックや役場職員の採用に当たっての云々や我田引水的な行政ぶりが目立つようです。
「地方消滅」とか「地方創生」という言葉が遊ぶ昨今ですが、実態をもっと掘り下げる必要があります。
「週刊文春」や「週刊新潮」などが切り込めば、地方の実態がもっとよくわかってくるはずです。
なぜ地方が立ち遅れてしまったのか?
それはこういう悪どい「町長」などの政治屋が跋扈しているからです。
今朝(16.6.16)のNHKの番組では、「地方創生」がうまくいっていないという話題を伝えていました。
私が今いる自治体の「地方創生案」とついては
①住民の人たちの多くがその内容を知らない
②町議会の議員さんも、決定までに参画していないし、説明できる人はいない
③そもそも「住民生活の向上」に何らつながらない
たとえば、
①国会議員現職が選挙に強い地域
②地方創生担当の石破大臣の地元
などのことを調べてみると「日本の恥部」の一端が見えてくるかもしれません。
「一票の格差」とか「地方消滅」と言った話よりも虫眼鏡で見るようなことも必要かもしれません。
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