年を取るに連れふと思いだしてしまうのは「昔つきあった彼女」のこと。

今はどうしているだろうか?
もし結婚していいたらどんな人生だろうか?

などと。
決して戻ることのないはずの世界ですが、夢を追ってしまうことがあります。


しかしよくよく考えてみると「記憶が若い時のまま」ということを考えなければいけません。
こっちは年をとっても、彼女は若い時の姿でしか浮かんできません。

そんなこと考えていたら、一昨日のNHKの【土曜時代ドラマ】「立花登青春手控え2(2)「幻の女」」というドラマの中でもやっていました。

「お前さんの女も今も昔のままではない」

というようなことを。
「たられば」を考え出すと前には進めくなってしまいます。
ドラマでは「若いまま」の女性がいましたが、そうそううまくいくものではありません。