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「ヘッドホン難聴」その後。。。。。。 [通勤電車の光景]

最近は電車の中でのイヤホンの音漏れがずいぶん減っているような気がします。


2011年11月17日の読売新聞夕刊で、「大音 耳の細胞に障害」という記事が載り、Yahooのニュースにも転載されたことで、ずいぶん周知されたようです。

[本]http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=50444


そんなこんなで、小生の記事「『ヘッドホン難聴』は対策よりもマナーが問題」(2011年4月4日)もずいぶん読んでいただきました。内容の是非・切り口はともかくありがとうございます。
2011年4月2日の日経新聞で掲載された記事を参考に書いたのですが。。。。。。

[本]http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2011-04-02-1

この記事には、いくつかご意見をいただきました。
新しい年を迎える前に、そのご意見について、小生なりにコメントしておきたいと思います。

その1 「大きなお世話」「難聴になるかどうか」は自己責任 という表現を、不特定多数が見る可能性のあるブログに書かれるのは、騒音と同じく不快に感じました

不快にお感じになったという点は申し訳なく思います。
ただ、「不特定多数が見る可能性があるブログに書く」というご指摘については、何と答えればいいのか当惑してしまいました。


その2 成功した企業人達は、言葉も大切にすると思いますが・・・。

確かに成功した企業人達は、言葉も大切にしていらっしゃるのは事実かもしれません。ただ、小生がお会いした皆さんは、伝えたいことをストレートにおっしゃるタイプが多かったように思います。

「常在戦場」という言葉がありますが、成功した皆さんはまさしく戦場にいるのと同様、飾り付けのない言葉を多用なさっているような気がします。


その3 あなたの言葉遣いは人を不愉快にさせるものだと思います。それだけでなく、論理も少々稚拙に感じました

著述家ではないのでご容赦ください。
少々のことはお許しいただかないと、ブログを書くことそのものを否定されたも同然です。


その4 「外国人ならヘッドホンは似合っていることもあって見苦しくないが、日本人は総じてヘッドホンを音漏れさせながら使用しており、見苦しいからやめろ」と解釈できます。

あえて外国人と日本人の二元論を書こうと意図したものではありませんが、そのように受け止められてしまい申し訳ありません。
小生の意見は、あなたのお言葉の通り「見苦しい」という気持ちを書かせていただきました。

ただし、「白人」とか「黒人」とか「アジア人」という区別を意図したものではありませんが、
かつて、新幹線で同じ車両に乗っていらっしゃったバスケットチームの外国選手のみなさんの印象を思い浮かべて書きました。


その5 小生とか言う割りには謙遜の欠片もなし

どなたかのブログにも書いてありました。「他に良い言い回しがないから仕方なく使っています」と。。。。
小生も同じようなものです。
もともと人間的に卑しいものですから、「謙遜の欠片」は持ち合わせておりません。


その6 「他人に迷惑をかけてはいけない」これは世界共通のマナーであり、人間社会の大原則です

おしゃる通りだと思います。
「人様のご厚意に甘える」というのはあってもいいのですが、人混みの中では、「迷惑をかけない」「不愉快にさせない」というのは大切にしてほしいものだと思います。


その7 ルールを守る者は守るし、守らない者は守りません。それをなぜわざわざ外国人、日本人のくくりで書く必要があるのかと

なんだかよくわかりませんが、「たとえば」という話で外国の方の格好を書いたのですが、なんだか二元論ということになってしまいました。
新幹線の中で見たあの外人選手の方々の情景と満員の通勤電車の中での光景をくらべてみたのです。
彼らは下車駅に着く前には、空になったペットボトルやごみをデッキのゴミ入れまで各自持って行っていました。
身長が高い彼らだったので、居合わせた人たちの目にも映ったはずです。


その8 私がヘッドホン愛好家の1人であることは否定しませんが、あなたの言うヘッドホン愛好家=皆音漏れさせる前提で使っているというのも論理の飛躍が甚だしい。本当にヘッドホンが好きな人間ほど、音漏れなどのマナーには敏感なものです。

少なくとも、満員の通勤電車の中でイヤホンを耳にしている人の大半は、音漏れがします。
空いてる電車ならいざ知らず、満員の通勤電車の中では「聞くこと」をやめていただきたいものです。

「私はきちんとしているからいい」というものでもないような気も致します。


その9 あなたも物事を論理的に考え、論じることが出来ない方なのでしょうか


そのように理解していただいて構いません。



・・・・・・・あと数時間で、新しい年を迎えようとしています。
この一年の締めくくりとして、大人げない話を書いてしまいました。


ただ、気のせいか「満員電車の中でヘッドホンを使う人が減った」と感じるようになったのは何よりです。

このご意見をいただいた後、「補聴器のショップ」の方のお話も聞いてみました。
いろんなご意見があるのはいいことなのですが。。。。。。


参考までに、読売新聞の医療サイトyomiDr.(ヨミドクター)の別のページを貼り付けておきます。
「車内の音漏れ 許せる? 」(2011年9月30日)

[本]http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=47922&from=yh

たかが騒音。。。。。
いろんなご意見があるようです。

音の大きさの問題なのか、チョークで黒板を引っ掻いた時のような不快な音質の問題なのか、
電車内に聞こえる電車の走行音のように受忍限度内の音。
線路脇の住宅に響く電車音・踏切の遮断機音等々の騒音。

受け止め方を皆さんで整理してみてください。


今、NHKの紅白歌合戦で、徳永英明さんが「時代」を歌っているところです。
さっきまで、KARAが歌っていました。












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