SSブログ

「どうなる消費税・一体改革の行方は」(NHK)を見て思ったこと [少し政治的な話を。。。。]

昨日(H24.4.30)のNHKテレビ:双方向解説 そこが知りたい!「どうなる消費税・一体改革の行方は」をご覧になりましたか?

①消費税増税の考え方や課題
②社会保障の一体改革

等々について、NHKの解説委員のみなさんが討論をなさるものです。
その間に、視聴者のご意見がテロップで流れたり、進行役の方が読み上げたりなさるのです。

番組のホームページを見ると、

・国会での消費税論議が始まろうとしています。社会保障の充実と財政再建が目的です。
・景気もよくないのに、増税をして大丈夫なのか?
・一体改革といいながら、社会保障改革の全体像や将来像はどうなっているのか?
・そもそも無駄の削減なしに国民の理解は得られるのか?

等々、ご説ごもっともに切り口の整理がなされています。

そして、ホームページに書いてあるように

①どうする消費税
②社会保障のあるべき姿は
③財政再建、社会保障の確保、経済成長をどう図る?

と議論は進んでいったようでした。。。。。



「いろんな考え方があるもんだ」と、この手の番組を見るといつも考えさせられます。
でも、この手の番組を見るたびに残尿感を感じ、「ふぅー」とため息をついてしまいます。


確かに税金が上がるのは誰しも嫌なものです。

ただ、この解説委員のみなさんの本音はどんな感じなのでしょうか。。。。
個人的なご意見はいかがなのでしょうか?


それなりに所得も多く、教育レベルも高く、家庭生活も円満なような皆さんが、
「所得の少ない人たちがどうの。。。。」とおっしゃることには少し違和感が湧いてしまいます。

この皆さんが、リタイアされ、年金を受給し、あるいは介護等々の受益者になる日も来るはずです。
あるいは、
①老親のこと
②時代を担うお子様たちのこと
こんなことも具体的にイメージなさりながら議論なさっているのでしょうか?

我が身のこととして議論なさったら、少し方向性も変わってくるのではないでしょうか?

CIMG0430-01.JPG






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0