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ぶどうの勝沼で「甲斐路」を楽しむ [旅紀行・県民性の謎]

実は行ったことがなかったのです。

山梨県の「勝沼のぶどう園」のことです。


昨日はお天気もいいし「富士山でも見に行こうか!」と漫然と決めていました。

起床は8時半。BSで「トンイ」を見て、ゴミ出しをして、シャワーも浴びて。。。。。
出発は、午前11時ごろです。


まぁ、あてもない旅ですから、気合は入っていません。

首都高から中央高速は案の定渋滞していましたが、「お天気がいいので許す」状態です。
さほど苦にもなりません。

カーナビは山中湖にセットしてあったのですが、途中で、妻が「勝沼に行ってみない?」と言い出したのです。
車窓から看板でも見つけたのでしょう。

急遽、パーキングに入ってカーナビをセットし直しです。

行先も決まってないのですが、とにかく「勝沼」にあるワイナリーにすることにしました。

CIMG1533-01.JPG


驚きました!
一面がぶどう畑です。
こんなにいっぱいだとは、想像していませんでした。

勝沼到着13時ごろ。
「勝沼ワイナリー」のレストランでとにかく食事にしました。
微妙に時間もずれていることもあり、食事もそんなに待たなくてOKです。

お酒を飲まないし、車だし、「ワインが出たらどうしよう?」などと考えていたら、食前酒は「ノンアルコールのワイン(?)」が選べました。
美味しい。。。。
食前酒もお食事も、特にパンが。。。。。(お替りして、お土産用のパンも買いました)

CIMG1534-01.JPG

富士山は見えないもののほっとする景色です。

「勝沼ぶどう郷駅(かつぬまぶどうきょうえき)」(※)まで行ってボランティアの観光ガイドのおじさんの話を聞きました。
丁寧に町中の話をしていただきました。

※電車で来て、歩いていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
特に若いカップル、家族連れが目につきました。

CIMG1537-01.JPG



道中、目を付けたぶどう園に入ると、ここでも歓迎されてしまいました。

試食用のぶどうをいっぱいいただき、ぶどう談義を楽しんでしまいました。

このぶどう園には、90半ばのおばぁちゃんも店先に座っていらっしゃって、「90歳過ぎたら何もできなくなってしまって。。。。。」という話を聞きました

普通は『70歳過ぎたら何もできなくて。。。。』という人のほうが多いのですよ!」とお話を返し、おばぁちゃんのお顔の色つやの良さをうらやましく思ってしまいました。「ぶどうを食べて暮らすとこんなに肌にハリができるんだ」とかも。。。。

安かったこともあってそれなりにぶどうを買い込んでしまいました。。。。


この地域は稲穂が見当たりません。「お水が不足がちなのでコメ作りには向いていない土地柄」だとか。。。。
寒暖の差もありぶどう栽培に向いているとも。


町長の発案でできた「ぶどうの丘」にも登ってみました。
かなりの人出です。

東京から100キロ程度の距離で「ぶどう」という目玉もあります

CIMG1541-01.JPG



ぶどう畑のなかの一般道を抜けて、西湖~河口湖~山中湖へ。
あんなにいいお天気だったのに、「富士山は雲の中に。。。。」

CIMG1542-01.JPG

でも、ぶどうに満足してしまったせいか、特に残念にも思いません。

そして、御殿場に降りて、「アウトレット」で閉店まで時間をつぶしたのです。

珍しく妻も「また行ってもいい」と。。。。


帰りは渋滞もなく、お昼のパンと試食のぶどうでお腹一杯なせいか、夕食も抜きの一日になりました。

皆さんも是非。。。。。













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