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「おもてなし」よりも「おもいやり」 [小さな親切、余計なお世話]

オリンピック招致のプレゼンテーション以来、「おもてなし」という言葉が脚光を浴びてしまいました。

お・も・て・な・し

きれいな言葉です。
お客様を迎えるのにピッたしです。

そうなんです「お客様を迎える」言葉なのです。


ところで、今暮らしている仲間への「気づかい」「気くばり」「目配り」がももっとほしいと思うことはありませんか?

そう「お・も・い・や・り」です。


先日の通勤電車の中での一コマです。

座席に座っていた人がいきなり立ち上がり「中腰」になって、かばんの中身を点検され始めたのです。
走行すると、「手を座席の隙間に」つっこんだり。。。。。。


明らかに何か探し物のようです。

たぶん「定期券」とか「切符」のようです。


お隣の人も「立ち上がってあげればいいものを!」ともどかしく見てしまいました。


座席の足元にも「落ちてない」ようです。


どうやら彼が下車する駅に着いたようです。
あきらめ顔で降りようとする「彼の力ない顔」を見てしまいました。

その時、彼は腰をかがめて拾う仕草を。。。


そうなんです。一人置いた乗客の方の足元に落ちていたようです。
そのお客さんもその駅で降りたので気がついたのです。

たぶん「お隣の座席」の方も、「この乗客」の方の動きはわかっていたはずです。
立ち上がってあげていれば、もう少し早く発見できたかもしれません。
おそらく「彼女はこの乗客の戸惑ったような身動き」はわかっていたはずです。


この乗客の方がいわゆる「外人さん」だったので「声がかけられなかった」のでしょうか。。。。。

彼女に求めるのは筋違いかもしれませんが。。。。。。



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