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「電力消費量ピーク」と「水力発電」と「地方活性化」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

かつて8月と言えば「電力消費量」のピークと不安がこの8月にはありました。
夏の甲子園の高校野球です。

東日本大震災以降、8月の電力消費量は少し減っているらしいのですが、

熱中症不安からのクーラー使用の常時化
巣ごもり(外出自粛)による家庭の電力消費増加

原発不安
老朽石炭火力の廃止
石油ショック不安
代替エネルギーの不透明

等々を考えると、経済対策の一つとして安定電力供給や家庭用充電器・蓄電器の開発と普及に財政出動してもいいのではないかと思う今日この頃です。

実際には、新型コロナの感染拡大で企業の電力消費が想像以上に抑えられているのでしょうが。


7月は熊本、大分など九州や岐阜や東北で大規模洪水がありました。

●あの急流を発電に利用できないものか
●大規模ダムでなくても小水力発電のような簡易システムで分散発電ができないものか
小水力発電を使った地域の電気代は極力安くし、所得の少ない地域の支出サポートに充てられないものか?

などと考えてしまいました。

国家予算は、いったん国家の手を離れれば何に投資しようと効果は同じです。
貯蓄と海外投資に向けられない限りは。

所得が少なくても地方に住むメリットを具体的に見せて行かないと、地方の活性化及び東京の一極集中の緩和は実現しないように思う。

地方の活性化には、
地方大学の魅力づくりと強化
社会保険のある産業構造への転換(特に農林水産業)
等々、若い人たちのライフプランに応える政策が必要だと思います。
「観光」や「サービス業」中心の非正規労働頼りの産業構造では地方の魅力は少し物足りないような気がします。




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