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自民党の「老害」 [少し政治的な話を。。。。]

「もし企業なら」と言うことでも考えてみましょう。

安倍首相が辞任表明をしてからまだ1週間もたっていない今、自民党の派閥領袖とか大物政治家と言う方々の姿がマスコミに登場しています。


安倍晋三 (65歳)
二階俊博 (81歳)
麻生太郎 (79歳)
細田博之 (76歳)
竹下 亘 (73歳)
菅 義偉 (71歳)

今回の後継総裁話はこういうお年の皆さんが中心となって決めていらっしゃるのかもしれません。
「おいおい」と言いたくなってしまいます。
国策としてインターネットやAIがうまく伝わらないのもわかる気がします。
「若い者には。。。。」
とおっしゃってもそれなりに皆さんご高齢です。

こういう方々も国会議員なのですから、お選びになった方々もこれでいいというご意向なのでしょうが、一地方代表の枠を超えて「天下の自民党」の重鎮として発言なさるには世間相場でいえば「お年寄り」すぎるような気がします。


こういう方々の強いご意向で戦う前から後継総裁は菅官房長官でほぼ決まりのような雲域ですが、本当に彼でいいのでしょうか?

新型コロナ対策の当事者だったので」と言う表向きの理由もあるようですが、彼が何をなさったのでしょう?

見えるところでいえば、

「東京の問題」発言に代表される懐の狭さ

GoToトラベルのごり押し

が代表的です。

見えないところでは、

「アベノマスク」の不評を安倍首相一人の責任にした

加藤厚労相、赤羽国交相、西村担当相に任せたようで任せていない無責任

も浮かびます。
「政策の継続性」という美辞に対し、新しい人で仕切り直しをした方がいいんじゃないか」と思うのは私だけでしょうか?

何よりも8年近くも安倍内閣の番頭役として、

森友、加計、桜、法務人事、河井議員問題等々の幕引きをやってきた方です。

この方にどんな国家観があるのでしょうか?
この方に総理大臣を任せていいのでしょうか?
内政の要と呼ばれるほど政策を実行されたのでしょうか?
大きな懸案は積み残したままです。


なお、世界のトップの年齢は次の通りです。

トランプ(74歳)
バイデン(77歳)
※トランプにもバイデンにも若い副大統領候補がいます
メルケル(66歳)
習 近平 (67歳)
プーチン(67歳)
蔡 英文 (65歳)

日本人は長生きだからと言っても、少しお年が寄り過ぎた人ばかりが日本の国策をお決めになっているのかと思うとうんざりです。


マスコミは国家観にも触れず、こういう問題にも触れない。


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