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「食の安全」の法則 (あなたは家族に食べさせられますか・・・・) [ご商売の無駄話(beni色のessay)]

食品会社を中心に『安全・安心』と言う言葉が当然のように語られていますが、
『安全・安心』って何なのでしょうか。。。。。

一言で言えば=健康被害ということでしょうが、
ただ、影響の時期について
A:フグの毒のように即効性のあるもの
B:健常者には問題ないが、病人等には受け入れられないもの
C:人生の後刻において影響が出てくるもの
D:子・孫等の次世代に影響の出てくるもの
などがあるのでしょうか

パッケージに「健康のために。。。。」と記載してあるタバコなどは、B.C.Dと言うことでしょうか
普通の方には影響がなくても、抗がん剤治療等で白血球が減少した時期にある方などには、お鮨ですら危険な食べ物になってしまいます

おかぁさんから貰った免疫が切れた乳幼児とか体力の弱った高齢者には影響が大きいものもあります
『安全・安心』がお題目となってしまった嫌いがありますが、自らのご家族がお食べになるというレベルで少し自社製品をチェックしてみませんか?

以前、とてもおいしいと評判の食べ物の工場を訪ねた時、工場長に
「こんなにおいしいものが、安くで毎日食べられるお立場なのでいいですよね」とお話したら
彼は「作っているところを見たら食べられませんよ だから私は食べないけど。。。。」とおっしゃった言葉が忘れられません

「美味しんぼ」(雁屋哲原作、花咲アキラ作画による漫画作品)に、時折、食の安全の話が描いてあります
美食と言う観点だけではなく、食物の持つ謎を見つけながら読むのも楽しいです
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