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5W3Hの理論 (お絵かきの理論) [ご商売の無駄話(beni色のessay)]

ビジネスの話はやはり論理的でないといけません
平たく言えば、「絵が描けるか」あるいは「ストーリーはなんだ」と言うことです

特に銀行員に説明される時にはより重要なことです(生意気かもしれませんが)
銀行の融資は篤志家による投資とは異なります
サラリーマンである銀行員が「稟議」を書けるような説明が必要です
「ベンチャーだから、やってみないとわからない」と言うわけにはいきません
「それを調べるのが銀行員の仕事だ!」と言うのも本末転倒です

内部的にはそれを戦略とか方針とか作戦とかという言葉で説明されるのではないかと思います
時々コンセプトとかストラテジーとかビジネスモデルなどとかっこよくおっしゃる方もいらっしゃいますが。。。
計画(企画)を立てるとか話しを進めていくとか説明していく時には

①When  (いつ)     :時期
②Where (どこで)    :場所・エリア
③Who (だれが)    :登場人物
④What (なにを)     :製品・商品・サービス
⑤Why (なぜ)      :事情・理由

①How much (いくら)  :予算、採算、資金調達の方法
②How long (いつまで) :期間、寿命
③How to (どのように) :やり方、ノウハウ

を明確に説明する必要があります

「いいものはいい」とか「やることありき」とか「やってみなければわからない」とかという情緒的な説明ではやはり受入れられないでしょうね

ビジネスである限りは
①論理的であること
②イメージが浮かぶこと
③素朴な疑問が生じないこと
が求められます

最近は、プレゼンテーション(話し方、説明の仕方)のうまい人が増えてきましたが、論理矛盾を突くことこそ銀行員の仕事でもあります



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