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霞が関の遠景・・・・省庁再編は有意義であったのか [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

企業によっては、社長が営業本部長を兼ねていらっしゃったりするケースがあります

こういう企業を見た時、
①社長の意気込みがよくわかる
反面
②社長が本部長をやらなければいけないほど、この部門は低迷している可能性がある
③社長が本部長をやらなければいけないほど、人材がいない
④総合的な責任をとる方はどなただろう・・・・?
などと思ってしまいます

ところで、2001年(平成13年)1月6日より中央省庁の再編が行われました
再編は、縦割りによる弊害をなくし、内閣機能の強化、事務及び事業の減量、効率化する事等が挙げられたらしいです

国土交通省や厚生労働省は、なんだか肥大化していませんか?
霞が関界隈の噂によれば、各局長が大臣に会うことも大変になってしまったらしいのです

スリム化を目指した結果、肥大化してしまった
効率化を目指した結果、効率的に情報が伝わらなくなった
というのも笑えます

国土交通省のHPによれば
国土交通行政の使命 人々の生き生きとした暮らしと、これを支える活力ある経済社会、日々の安全、美しく良好な環境、多様性ある地域を実現するためのハード・ソフトの基盤を形成すること。
[本]http://www.mlit.go.jp/about/file000010.html

厚生労働省のHP(こどもQ&A)によれば
人が生まれてからおじいちゃん、おばあちゃんになるまでの毎日の暮らしに深くかかわっている(人の誕生から雇用、老後の保障まで、私たちの生活に安心と活力をもたらす政策を一緒になって取り組む)とのことのようです
[本]http://www.mhlw.go.jp/kids/dl/QA-panf.pdf




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