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⑩『声が大きくおしゃべり』であること (再) [成功した企業トップの15か条]

最近のオフィスは少し静か過ぎませんか?
パソコンに語りかけていらっしゃるのでしょうか。。。。
大きな声で話すと叱られてしまいます。

成功した企業・・・・・・・業績のいい企業に行くと「やかましい」ものです
本当に声が大きい人もいれば、早口でまくし立てる人もいます。
黙々と仕事をしている人もいますが、身体に勢いがありますね。
皆さん輝いています

成功した企業トップは、自らの情熱や理解を自信を持って語ることが出来ます
①自社の商品
②景気や経済の状況
③経営計数
④マーケットの状況
等々に本当に詳しいものです。
だから、おしゃべりになるのです。

多くの企業家にとって、現場は戦場です。仕事には命がかかっています
だから大声になるのです。「ばかー」とか「何やっているんだよー」とか「そうじゃないだろ!」等々。。。。

もちろん、すべての方が乱暴な言葉遣いなわけではありませんが、
たとえば、電話中のお話しに耳を澄ますと、電話の向こうの人の顔が見えてきたり、あるいは考えていらっしゃることが周りにも自然と伝わってきます

成功が続いている企業というのは
トップからの風がよく吹く組織です
考えていらっしゃことが周囲によく伝わります。
堅く言えば、「経営の方向性」がよくわかります。
働いてるものも、一丸となって、一枚岩になって、目標に向かっているようです。

業績が悪くなると
①割れたような大声になる
②ひそひそ話が多くなる
という顕著な特徴が現れます。

風通しとか「報連相」というのは、大きな声(元気な声)の組織がベースです。


※成功した企業トップの中には、「ワンマンで人の話を聞かない」「強引だ」と評される方も多いですが、
強引になれるのも、陰で支える「番頭」さんがいらっしゃるからです。
「番頭」さんと呼吸がぴったりな方が多いです。
奥さんも番頭さんの一人です。。。。

今まさに民主党の党首選挙の最中ですが、
政党のトップや政治家の皆さんに求めたいのは
「もっとはっきり話しなさい!」
ということです。

おっしゃっていることがころころ変わったり、小声でぼそぼそ話したり。。。。。
そういう人にリーダーシップがあるとはとても思えません。
連呼を繰り返すだけで、内容のない、論理的でない話をする方々は論外です。

最近の政治家の方にはわくわくするような方が減った様な気がします
総理総裁をなさった方とか、派閥の領袖といわれる方々にもそういう方が多いようです。
①胡散臭い
②絶えず「言った言わない」的な事象が多い
③ひ弱

最近の風潮なのかもしれませんが、「言葉のはっきりしない人」が増えてきますと、
明快に話をする人が軽く見られてしまいます

言葉を選んでいる風を装っているだけで、実のところ中身(中味)がないのかもしれません

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