実演販売は今。。。。(新宿:東急ハンズで見た光景) [感覚的消費論]
週末のことでした。
久しぶりに、新宿にある東急ハンズを覗いてみました。
生活用品のフロアで面白いことに気がついたのです。
店の奥のほうで、「家庭調理器」(野菜のスライサーですが)の実演販売を行っていました。
売っていたのは明らかに60歳を超えたおじさんです。
テレビで見た実演販売ほど饒舌ではありませんが、ぼそぼそとした言い回しながら論理的です。
小生なんか、すっかり買い気満々にさせられてしまいました。
おじさんの前の人だまりは、以前ほどではありませんでしたが、それなりの人だかりです。
「家庭の主婦と思しき人がいっぱい」というわけではありません。
かぶりつきでは、おばぁちゃんとおじいちゃんが主役です。
他には、場所柄、若いカップルも多かったようです。
おじさんの話が終わり、客の多くが去って行ったあとに残ったのも、おじいちゃん・おばぁちゃんばかりです。
野菜を美味しそうに調理していく姿に魅せられてしまわれたようです。
おそらく、外食するよりは自宅で美味しく食べたい!ということなのでしょうね。
あるおばぁちゃんは、器具を買うとともに、おじさんが作った花の形をした大根とかきゅうりまでいただいて行かれました。
セットで買うのは躊躇なさってましたが、結局、セットで買っていかれました。
あるおじいちゃんは、持っていた買い物袋を開けて、「さっきそこで別のを買ったばかりだよ!」と残念そうです。
見ていても、おじさんが実演している器具のほうが「いいもの」みたいな感じがしてしまいます。
小生なら、返品してこっちを買い直したかもしれません。 そのおじいちゃんは、そこまでは思いもよられなかったようです。
かくいう小生は、当然このセットを買ってしまいました。
これで何個目でしょうか。。。。?
しかし、今までのものと比べたら明らかに優れモノのようです。
ここのところ毎晩、プロが作ったみたいなキャベツやセロリのスライスを食べています。
「東急ハンズ」でおじいちゃんやおばぁちゃんが夢中で買い物をなさっているのです。
ひょっとしたら、お一人暮らしかもしれません。
「安物買いの銭失い」にならないように、上手な買い物をして快適な毎日を送っていただきたいものです。
久しぶりに、新宿にある東急ハンズを覗いてみました。
生活用品のフロアで面白いことに気がついたのです。
店の奥のほうで、「家庭調理器」(野菜のスライサーですが)の実演販売を行っていました。
売っていたのは明らかに60歳を超えたおじさんです。
テレビで見た実演販売ほど饒舌ではありませんが、ぼそぼそとした言い回しながら論理的です。
小生なんか、すっかり買い気満々にさせられてしまいました。
おじさんの前の人だまりは、以前ほどではありませんでしたが、それなりの人だかりです。
「家庭の主婦と思しき人がいっぱい」というわけではありません。
かぶりつきでは、おばぁちゃんとおじいちゃんが主役です。
他には、場所柄、若いカップルも多かったようです。
おじさんの話が終わり、客の多くが去って行ったあとに残ったのも、おじいちゃん・おばぁちゃんばかりです。
野菜を美味しそうに調理していく姿に魅せられてしまわれたようです。
おそらく、外食するよりは自宅で美味しく食べたい!ということなのでしょうね。
あるおばぁちゃんは、器具を買うとともに、おじさんが作った花の形をした大根とかきゅうりまでいただいて行かれました。
セットで買うのは躊躇なさってましたが、結局、セットで買っていかれました。
あるおじいちゃんは、持っていた買い物袋を開けて、「さっきそこで別のを買ったばかりだよ!」と残念そうです。
見ていても、おじさんが実演している器具のほうが「いいもの」みたいな感じがしてしまいます。
小生なら、返品してこっちを買い直したかもしれません。 そのおじいちゃんは、そこまでは思いもよられなかったようです。
かくいう小生は、当然このセットを買ってしまいました。
これで何個目でしょうか。。。。?
しかし、今までのものと比べたら明らかに優れモノのようです。
ここのところ毎晩、プロが作ったみたいなキャベツやセロリのスライスを食べています。
「東急ハンズ」でおじいちゃんやおばぁちゃんが夢中で買い物をなさっているのです。
ひょっとしたら、お一人暮らしかもしれません。
「安物買いの銭失い」にならないように、上手な買い物をして快適な毎日を送っていただきたいものです。
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