「年始の挨拶回り」は止めました [企業経営の風景・裏付けのない経営学]
1月4日は仕事始めです。
毎年恒例となっているのは、年始の挨拶回りです。
年末にごあいさつをしたばかりなのに、
①お正月はいかがでしたか?
②箱根駅伝は見ましたか?
③初打ちはなさいましたか?
④今年の景気・商売はいかがでしょうか?
などというような話を入れ替わり立ち替わりしなければいけないのです。
今の部門に来てから2回目のお正月です。
昨年は、先例に従って、お取引各社にご挨拶に行きました。
なんか変なのです。
①先方がいない
②待ち受ける雰囲気がない
③挨拶客がほかにいない
④帰社すると、新年のご挨拶の名刺がいっぱい
という状況でした。
つまり、私どもが伺うお客様は、みなさん、当方にいらしていたのです。
初めてみる名刺もあります。
各社とも一団となってお取引先を回ってご挨拶をなさるのです。
よくよく考えてみると、
私どもがお訪ねした各社は、私たちとは入れ違いに、わが社においでになっていたのです。
先人は、どうやら気がつかなかったようです。
もっといえば、「名刺を置いてくればいい」と言うことだったのかもしれません。
昨年のお正月は、なんだかバカバカしくなってしまいました。
私どもが会社にいれば、すべてまるく納まる話です。
新年早々から、先方の重鎮にお会いすることもできるのです。
そういうわけで、今年は、年始の挨拶回りは中止いたしました。
「上から目線かもしれません」が、おいでになるみなさんも、各社を順番に回っておられるのですから、
あまり意に介してはいらっしゃらないようです。
いっそのこと、年末年始のご挨拶は全廃してしまいたいくらいです。
年末とか・年始とかという理由で、偉い方々がお見えになるのですが、
平時にいらしていただいた方がゆっくりお話ができます。
年末年始のご挨拶と言うのは「顔見世興行」なのかもしれませんが。。。。。
休み明けは仕事もたまっています。
挨拶で中断されることもなく、迅速に仕事をこなしたいものです。
挨拶がなくなれば、もう一日休業を増やすこともできるかもしれません。
毎年恒例となっているのは、年始の挨拶回りです。
年末にごあいさつをしたばかりなのに、
①お正月はいかがでしたか?
②箱根駅伝は見ましたか?
③初打ちはなさいましたか?
④今年の景気・商売はいかがでしょうか?
などというような話を入れ替わり立ち替わりしなければいけないのです。
今の部門に来てから2回目のお正月です。
昨年は、先例に従って、お取引各社にご挨拶に行きました。
なんか変なのです。
①先方がいない
②待ち受ける雰囲気がない
③挨拶客がほかにいない
④帰社すると、新年のご挨拶の名刺がいっぱい
という状況でした。
つまり、私どもが伺うお客様は、みなさん、当方にいらしていたのです。
初めてみる名刺もあります。
各社とも一団となってお取引先を回ってご挨拶をなさるのです。
よくよく考えてみると、
私どもがお訪ねした各社は、私たちとは入れ違いに、わが社においでになっていたのです。
先人は、どうやら気がつかなかったようです。
もっといえば、「名刺を置いてくればいい」と言うことだったのかもしれません。
昨年のお正月は、なんだかバカバカしくなってしまいました。
私どもが会社にいれば、すべてまるく納まる話です。
新年早々から、先方の重鎮にお会いすることもできるのです。
そういうわけで、今年は、年始の挨拶回りは中止いたしました。
「上から目線かもしれません」が、おいでになるみなさんも、各社を順番に回っておられるのですから、
あまり意に介してはいらっしゃらないようです。
いっそのこと、年末年始のご挨拶は全廃してしまいたいくらいです。
年末とか・年始とかという理由で、偉い方々がお見えになるのですが、
平時にいらしていただいた方がゆっくりお話ができます。
年末年始のご挨拶と言うのは「顔見世興行」なのかもしれませんが。。。。。
休み明けは仕事もたまっています。
挨拶で中断されることもなく、迅速に仕事をこなしたいものです。
挨拶がなくなれば、もう一日休業を増やすこともできるかもしれません。
タグ:年始回り
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