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「顧客獲得へ低価格競う」という日経新聞の記事とデフレ [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

昨日(11年1月21日)の日経新聞夕刊の1面には、「個人向けサービス 『顧客獲得へ低価格競う』」という記事がありました

普段から、「デフレはダメだ!」的な解説や評価の多い日経新聞の記事ですから、言わんとすることは何なのでしょうか?

※デフレ=物価低下 と言うことだと考えます

記事を拾うと
1.オリックス自動車は複数の利用者が車を共有するカーシェアリングの基本料を約3割下げた
2.フィットネスクラブやDVDレンタルでも割引料金の設定が相次いでいる
3.競争が激しい分野は以前として値下げ圧力が強い
4.テーマパークなどでは料金引き上げの動きもあるが、日常的に利用するサービスは下げが目立つ
等々

ところでみなさん
1.カーシェアリングって必要ですか?
①レンタカーが便利で安いのに、わざわざカーシェアまですることもない
②そもそも車に乗らなくなった

2.DVDレンタルがなかったら困りますか?
①わが家はケーブルテレビなので、レンタルがなくても困らない
②レンタルDVDの鮮度が落ちている
 (実は小生はレンタルDVDをよく借りますが、食傷気味です)


つまり、競争が激化しているのではなく、
①そもそも要らないサービス
②なくても困らないサービス
ではないかと思われることです

みなさんのビジネスはいかがですか?

①生死を争うような「命に関わるビジネス」
②希少価値
③ニーズパフォーマンスが勝る
(この値段なら と言うサプライズが必要)

等々の絶対的な競争力がないものはなかなか売れない と言うことではないでしょうか?

デフレがどうのこうのと言う前に、不必要なビジネスは淘汰されると言うことではないでしょうか。。。。



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