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住宅の販売広告をよく見てください・・・・「土」はどこに? [無駄の効用かやっぱり無駄か]

週末ともなると必ず住宅の販売広告(建売住宅)が新聞に入っています。
郵便受けには投げ込み広告もたくさん入っています。


我が家の周辺では、相変わらずミニ分譲が中心です。
地方の方がごらんになったら、「こんな小さな家」と驚かれることでしょう。。。。

でも、ご心配なく。。。。
延べ床面積は、平均的な分譲マンションよりも広いのですから。
駐車場もついているのですからお得かもしれません。


ただ気がかりなことがあります。
見取図や写真を見ると、「土の部分」がないのです。

小さな庭にでもできそうなところも、カースペースもすべてコンクリートかタイル敷きなのです。
日当たりが良くてもお花を植えるようなスペースすらありません。

「地球温暖化」とか「ヒートアイランド」とかと言いますが、
住んでる人たちは本当に無防備です。

街中にはアスファルト、コンクリート、そしてエアコンと熱源がいっぱいです。

今年の夏は道路を歩いていて驚かされました。
靴の裏から暑いのです。

夏休み、九州に帰省した同僚が言いました。
東京と違い、朝晩が涼しかったと。



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コメント 4

草笛

本当に土が無い。植え木が無い。・・
その結果、草が生えない。落ち葉が出ない。植木職人が不要。

我が家の住宅地でも、
二軒分を三軒で分けたり、あるいは一軒分だった土地に二軒建ちます。今、工事中は一軒の広い御屋敷が壊されて四軒!

そうやって若い世代が入ってくるのは大歓迎なのですが淋しい。
by 草笛 (2011-09-28 16:16) 

beni_ha

我が家の近所では、1軒のお宅が、4軒のお宅に生まれ変わるのが一般的です。

新しくお住まいになった皆さんも必ず軒先やベランダに鉢植えを置いていらっしゃいます。(これが何よりの救いです)


きれいなおうちばかりですが、どうして「土」の部分を残さないのか不思議です。

そして、住宅街の道路は、アスファルト舗装ではなく、間伐材チップ等を混ぜたやさしい道路にしてほしいものです。

我が家の近所はまだまだ生垣のおうちが残っています。
路地を曲がると、すっと気温が低くなるのを感じます。


核家族化、少子化そして相続問題から、東京の住宅地では、「実家売り」が続き、住宅街の「ミニ分譲」がますます増えてくると思います。

そして、はなはだ失礼ながら、

中途半端なマンション
①古い
②狭い
③使い勝手が悪い
④不便
⑤家賃が割高

は、空室が目立つようになるかもしれません。


反面、住宅街は密集化が進んでくるのではないかと思います。

いいことなのか悪いことなのかよくわかりませんが、「東京の規模縮小」も喫緊の課題かもしれません。




by beni_ha (2011-09-29 06:13) 

布村 丈夫

あなたの投稿を見て、フロームいくつかusefule情報を学ぶこと、本当にありがとうございました!
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by 布村 丈夫 (2011-09-29 11:32) 

beni_ha

思いつくままアバウトなことばかり書いております。
ご笑読ください。





by beni_ha (2011-09-30 18:05) 

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