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「働いている人、働かない人、働けない人・・・・」(再び) : 生活保護や年金を語る前に。。。 [少し政治的な話を。。。。]

「生活保護」やら「「年金」の話題が盛り上がってきましたが、やっぱりイライラしてしまいます。
格差社会がどうのこうのと言うのは耳にやさしいのですが、

①どうして格差がついたのか?
②「格差」が悪さをすることはどんなこと?

という点がさっぱりわかりません。

かつては、「消費税を上げる前にもっともっとやることがある」と考えていましたが、いつまで経っても改善しそうもありません。
ある日から「消費税引き上げ」に賛成することにしました。

なぜかというと、汗をかき努力をした人たちが、損をしそうな雲行だからです。


2010-07-11 こんな記事を書いていました。

[本]

選挙に入るまでは、いわゆる「バラマキ」という言葉が政治の世界では使われていたような記憶があります。

選挙運動期間になったせいか、この「バラマキ」という言葉は聞かれなくなりました。
各政党のマニュフェストらしきものを見ていると、「バラマキ」がいっぱいかもしれません。

そして、その財源がないので消費税ということのようです。
消費税については、自民党も公明党も民主党を批判するような立場にはないようです。

ところで、年金や子育て支援や医療等々の政策については、
①働いている人
②働かない人
③働けない人
では、どのような位置づけになっているのでしょうか?

特に
1.「低所得者」などと言う言葉は曖昧です。
①まじめに働いたものが不愉快な思いをすることのないような位置づけであってほしいものです。
②体調不良等で働くことができない人と、働けるのに働かない人は区別する必要があります。
③職業欄「専業主婦」と言う人にも、もう少し社会参加をしていただいたらいかがでしょうか!

2.「子育て支援」と言いつつ若い親を甘えさせる政策にならないようにしてほしいものです。
①仕事と子育てが両立するような政策であること。
②お金のかかる高校~大学期の負担軽減。
・…ただし奨学金制度の充実がベター。
等々、次代を担う世代への投資であってほしいものです。

将来性のないものに投資するのはいかがなものかと思います。

そういえば、日本国憲法では、
①保護する子女に普通教育を受けさせる義務
勤労の権利を有し、義務を負ふ
納税の義務
などと言うのがありました。

・・・・・・・・・・

天然資源の乏しいわが日本です。
汗と努力と工夫で今の日本は形作られたのです。
なぜ、今の世の中は、原点を語らないのですか!!


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