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銀行員の皆様、もう少し勉強しましょう (知識と知恵と工夫と機転も必要です) [銀行(員)と付き合う法]

ずいぶん昔のことです。
ドイツのボンのあるホテルに泊まった時のことを思い出してしまいました。

宿泊した翌朝、フロントで宿泊費を精算しようとしたら、おつりが多いのです。
フロントの女性にそのことを言うと、「朝から頭が痛くて。。。。」との返事です。
ドイツ人というのはこんな風に言うのだ・・・・と思ったものでした。

そういえば、パリのデパートでも、「母の体調が悪くて。。。。」と、理由にならないような弁解をされたものでした。


さて、先日、投信を解約した時、担当の行員さんに質問したのです。
「昨日の日経平均と債券先物と為替はどうだったっけ?」と。。。。
投信の担当者ですから、このくらいは普通にご存じのはずです。

担当の彼女が答えたのは、「祖父が亡くなって、昨日まで休んでいました」と。。。。。

訪問したのは、お昼頃です。個人的な事情で返されても。。。。
と驚いたのが本音です。

出来たら「国債の指標銘柄の相場も教えてほしい」と頼みました。
「調べてきます」と部屋を出て行った彼女は一向に戻ってきません。
ややあって、上司がやってきました。
「そんな難しい質問は答えられません」と。。。。。。

「難しいって、昨日の相場を聞いただけですよ。今日のでもいいけど。。。。。クイックでもロイターでもヤフーでもなんでもいいけどわかりませんか?」と話すと、

「えっ!そんなことだったのですか?」と聞き返されました。

しばらくして、彼が画面のコピーを持ってきてくれましたが、こんなやり取りも理解できなかったようです。

「投信のカウンターならすぐわかるんじゃないの?」
と聞いたら、
「実は、投信担当者が体調を崩して休んでいるので、機械を動かすものがいない」と。。。。。


この銀行、こんな調子で大丈夫なのでしょうか。。。。
「投信」の損益も十分に説明していただけませんでした。



昨日(2012.6.6)の日経新聞の夕刊には、
「転職せずに一つの企業に長く勤め、経験を積みたいと考える『一企業キャリア派』の割合が、20代で51.1%とこれまでで最高になったことが労働政策研究・研修機構の調査で分かった。」

と出ていました。

大丈夫でしょうか。。。。。。?
このレベルでは銀行員は大変ですよ!
それよりも、この銀行、長くはないかもしれません。

って、言い過ぎでしょうか。。。。。










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