AKBの総選挙と国政選挙の納税条件

アイドルユニット「AKB48」の総選挙という興業が先ごろ行われましたね。。。。


開票当日のNHKの夜9時のニュースでも、「NHKが。。。。。」と弁解しながら、「選挙」の研究者を登場させながら採り上げていました。

「AKBの選挙」については個人的にはどうでもいいことなのですが、少しだけ「面白いなぁ！」と思ってしまいました。

AKBのほうは、AKBのCD１個に「投票権」があるらしく、熱狂的なファンの中には、一人で何個もCDを買い求め、「投票用紙」だけを抜き取った「CD」はそのまま中古買い取りショップの店頭へ。。。。。。という人も多かったようです。


この仕組みを見ながら、かつて日本で行われていた、「納税条件」付き選挙を思い出してしまいました。


「意外といいかも！」などと思ってしまいました。

多額納税者には何票も投票権がもらえるのです。
ただし、政策の継続性維持のため「何年かにわたり多額に納税しているもの」等の条件をつける必要があるかもしれません。（実際は多額納税者にのみ選挙権が認められていたようですが）

「１票の格差」が人口割のみで語られ過ぎる状況を考えると、少しは不公平があってもいいのではないかと思ってみたりもします。。。。。