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「都知事選」岡目八目・・・・都知事選挙は人気投票ではない! [少し政治的な話を。。。。]

昨夜は、友人との「クリスマス会」でした(「忘年会」と呼ばないのは不思議ですが。。。。。)。

もう何年(数十年)もこの時期にやっていて、たとえほかの会と重なっても、事務局(というか使いっ走り)をしていることから、東京にいる限りは必ず出席という状況が続いています。
今年も10月の半ばには、日時と場所を決めていました。

そんなこともあり、会社の忘年会は欠席してしまいました。
友人のなかにも、梯子の人が何人か。。。。。
テレビなどでおなじみの方のお宅に、終わってから駆けつけるという人もいます。

ところで、仕事のつながりはあまりない長年の友人ばかりでの会ですから話題も豊富です。

最近は寄る年波から来る「健康」とか「余生をどうするか」という話題になりがちではありますが、今年は、「猪瀬知事のお金の使い道」やら「新しい都知事候補」やら「餃子の王将社長殺害犯人」の話等々、事情通も多いことからてんこ盛りでした。

具体的な都知事候補の名前の話もありました。
あくまでも「薀蓄(うんちく)」と「あらまほしき」候補ばかりですが。。。。。


安倍首相は女性候補を希望している
オリンピックを意識しなければいけない
等々。。。。。

有力説の中を拾ってみましょう。

1.「片山さつき」参議院議員

女性候補であることと、補選がない候補ということがポイントです。
補選は消費税引き上げ後の4月に行われることから、自民党としては補選を避けたいと。。。。
たしかに、片山さつき議員は「比例区」選出なので、補選がないのかも。


2.「丸川珠代」参議院議員

女性候補であり名前も上がっているが、事情通氏によれば、都知事という目で見ると失礼ながら貧相。見た目だけで選ぶのなら「三原じゅんこ」参議院議員のほうが座りがいいらしいようです。


3.「石原伸晃」衆議院議員

石原前知事の息子ということで相応に知名度もあり相応の安心感もある。
特に、国政レベルでは、ポストも行き詰っているので、年齢も考え合わせ「ちょうどいいのかも」と。。。。。


4.「東国原英夫」が出るくらいなら「ビートたけし(北野武)」のほうがいい。

東京は浮動票が多いため、手をこまねいていると「東国原」に票がいってしまう。
「そんなことはさせてはならない」というのが支配的な意見のようです。


5.「片山善博」元総務大臣(元鳥取県知事)

目立たないが、意外な伏兵候補。
東京都の行政を見直すと言う意味では、期待できる人材。


というような話になりました。
マスコミが挙げる候補者候補の話には皆さん関心がない」というのも面白いところです。


「候補者が出そろうまで待つ“後出しじゃんけん”にすべきだ」
2020年の東京夏季五輪を控えた今回の都知事選

などと、マスコミは他人事のような報道をしていますが、オリンピックはまだまだ先のことであり、「オリンピックの準備」を含めた「都政をきちんとやる」という手腕を意識した候補者選びあるいは伝え方をしてほしいものです

都知事選挙は人気投票ではないのです。
そこいらあたりのところをマスコミの皆さんがはき違えているような気がしませんか・・・・・

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