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「花子とアン」と「ごきげんよう」 [小さな親切、余計なお世話]

NHKの朝の連続テレビ小説「花子とアン」をご覧でしょうか?

主題歌に誘われてついつい見てしまうことがあります。
出演者の皆さんの好演とドラマの展開の面白さに引き込まれてしまいます。

そしてとても印象に残るのが、美輪明宏さんのナレーション「ごきげんよう さようなら」という締め台詞があります。

歯切れよく耳に伝わってきて、「じゃぁまた明日ね」と軽妙に呼びかけられてしまいます。


ところでこの「ごきげんよう」は、「別れ際の挨拶言葉」だとばかり思い込んでいました。

ところが、土曜日(8月9日)の放送では、「主役:はな」の「妹:かよ」のカフェ開店のお祝いに駆けつけた「はなの友人:亜矢子」は、「ごきげんよう」と言って店に入ってくるのです

「ごきげんよう」は別れ際の言葉だとばかり思っていた私にはとても違和感がありました。
さそく辞書を引いてみると、
会ったときや別れるときに,相手の健康を祈り祝う意をこめて言う挨拶(あいさつ)の言葉。」
と書いてあるではありませんか。。。

私の日常生活ではまず聞いたことはありませんでしたが、「やぁ!」とでもいう言葉なのでしょう。

そういえば、「ごきげんいかがですか?」という人はいらっしゃいました。

あるいは、「ライオンのごきげんよう」というフジテレビの番組もあります。


思い込むと恥をかくということかもしれません。


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