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「子だくさん」を誇れる世の中でありたい [みんなうすうす気づいている]

昨夜は、気が置けない友人との忘年会でした。

※私が20代の独身の頃から毎年続いているもので、毎年このクリスマスの時期に開催するので、正式には「クリスマス会」と呼んでいます。(スタート時期は不詳)

学生時代のつながりでもなく、仕事のつながりでもないある意味不思議な仲間です。
でも、どの会よりも長続きしています。


ただ、この会の中では、あまり話さないようにしている話題があります。

子どもの話題です。

出席者の中に、お子さまがいらっしゃらない方がやや多いということもあります。

まぁ、過剰反応かもしれませんが、そもそも私の場合は、プライベートなことは前広に話さない傾向がありますが、この会では特に話さないことが多いようです。


でも、子どもが5人くらいいたら、「きっと子ども自慢をしただろうな」といつも思ってしまいます

今回は、みんながショートスピーチをしたこともあり、「お孫さんが生まれた」という話が二人からありました。

「生まれる」という話は、座を和ませてくれる話題の一つです。

特に「」の話は、「いい子育てやってるね」などとうらやましく思ってしまいます。


先日のことでした。ある学校のグラウンドで、親子連れのスポーツ教室をやっているところに遭遇しました。
親御さんたちとお話ししている中、活発な子を指さしたら、「あの子うちの子なんです」「この子もうちの子なんです」「お兄ちゃんはあそこに。。。。」という話になりました。

そうなんです。お子さんは3人なのです。
他の親子連れも「お子さま3人」が多い様子です。
あるお父さんが言うには、「我々の仲間では、なんだか3人が普通になってしまいました」と。。。。

どの家族も、親は共働きのようでしたが、彼らの口からは「子育てがたいへん」などという弱音は聞かれませんでした。


今まで私が生まれ育った中で、「子だくさんなので生活がたいへん」ということも聞いたことはないかもしれません。

今週のNHK連続テレビ小説「マッサン」では、主人公一家に養子(養女)を迎え育てています。
主役のエリーさんの「健康上の理由からお子さんを産めない」ということが判明したからです。


子育て放棄・虐待のニュースが流れるたびに、「あーぁ」とため息をついてしまうのは私だけでしょうか。。。。。

子育て」「子だくさん」は最高の幸せなのだと思っています。


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