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「中国の爆買」が日本の農業を変えるかも・・・・・NHKスペシャル「世界“牛肉”争奪戦」が教えてくれること [みんなうすうす気づいている]

最近は、中国の方による「爆買」というのがいたるところで話題になっているようです。

中国人観光客による
・炊飯器
・温水洗浄便座
・保温水筒
・化粧品
・医薬雑貨
等々の「爆買」がよく伝えられています。

ところで、
NHKスペシャル「世界“牛肉”争奪戦」(2015年3月14日(土) 午後9:00~午後9:50)をご覧になりましたか?


「牛肉」とか「大豆」にも中国の「爆買」が起きているようです。

・ブラジルの広い畑の「大豆」農家
・「羊」から「牛」に変えたオーストラリアやニュージーランドの農家
等々の話が取り上げられていました。

たしか、「まぐろ」等にも中国の「爆買」の話はあるようです。

そのうち、こういう動きは、経済発展が目覚ましい「アジア諸国」をも巻き込んでいくことでしょう。


こういう状況が長く続けば、食料自給率の高くない日本にとっては、深刻な問題になりつつあるという話です。


でも、ピンチをチャンスに変えるのが日本人のいいところです。

今、農業改革の話が話題になっていますが、こういう世界の食糧事情を見据えた方向に変わっていくチャンスです。

「『狭い農地』ではどうしようもない」とおっしゃる方も多いようですが、広くても「干ばつ」リスクのある国もあります。

子どもの頃聞いたモスクワ放送が「ウクライナの小麦の生育状況」をよく伝えていましたが、「穀物相場」に関心のある方には、とても有益な情報だったのでしょう。


「牧畜」「酪農」用の飼料栽培という道もあります。
政府は「食糧自給率」という言葉を「食糧自給力」という言葉に言い換えていくようです。

「コメ作り」のみに頼らない、「新しい農業に変わっていく大きなチャンス」だと考えたら頼もしいではないでしょうか。。。。。

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