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「シェアハウス」ってどうなのですか? [無駄の効用かやっぱり無駄か]

「シェアハウス」については欧米の映画にはよく出てきました。
(「お年寄りばかりがご一緒にお住まいになる」という映画もあったと思います。)

最近の日本でも「シェアハウス」という言葉は一般名詞になりつつあります。


そんななか、ある山村の地方公共団体がこのシェアハウスを新規におつくりになるようです。

なんでも「農業・林業をやるために移住したい」という人たちの受け皿(拠点としての住まい)ということのようです。


「山村再生」「山村活性化」の一つの方策と町の執行部は自負なさっています。

おそらく国の補助金を裏付けとした施策でしょう。。。。。。

でも、

a.なぜ「シェアハウス」なのでしょうか?

b.どんな「シェアハウス」なのでしょうか?

c.「移住ビジョン」「林業ビジョン」「農業ビジョン」というのはどういうものなのでしょうか?

d.新規で「町」が作る必要があるのでしょうか

e.町民の皆さんはご存じなのでしょうか

f.議会では「そもそも論」から議論なさっているのでしょうか

g.「移住」「シェアハウス」「林業・林業従事者」等々、美しい言葉ばかりですが、こういう言葉を一本につなぐストーリー(全体像)はどうなっているのでしょうか。。。。。


ある議員が別の議会の場で「血税を使う」という言葉をお使いになりました。

※「国の補助金見合いの事業だから。。。。」というのは理由にならないはずです。


優先順位や必要性の議論をもっとなさって、町民や農地・山林所有者にその絵をお見せになってもいい案件ではないかと思います。。。。


そういえば、自宅の近くに大学なども多いことから、「若者向けに『シェアハウス』として貸そうかなぁ」と不動産会社の方に言ったら、一言「やめておいた方がいいですよ」とも。。。。。

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