補助金は「施し」ではない [一人合点の「いい加減な話」]
「補助金」という言葉の受け止め方には
A:もらいっぱなしの「ただのお金」という方
~時々、「補助金をもらうことが目的化」します。
「もらわなければ損」という発想です。
B:哲学的・神学的なお考えをなさる方
~「補助金をもらうことを潔しとしない」とお考えの方もいます。
C:「税金の還元策」の一つと割り切っていらっしゃる方
~「補助金をもらう」という忸怩たる部分を合理化する方法です。
D:「事業」を後ろから押してくれるサポーターと理解されている方
~「今はただのおカネをもらうけど、早く事業を成功させて、所得税や法人税で返していく」という本来の意味を理解している方のことです。
E:道路や橋などのように国民生活に資するインフラ整備のおカネと受け止めていらっしゃる方
~「損得では測れない」ケースです。
「新国立競技場」問題や「地方活性化策」や「農業・中小企業」対策等々とかくニュースになる話題です。
「補助金」についてこんな整理をしてみました。
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