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あるのに「買ってしまう」不思議~下流老人にならないために [一人合点の「いい加減な話」]

「家を広く暮らそう」ということで、今、家中の大掃除をしています。

家にあるものすべてを段ボール箱に無秩序に詰め込む
整理ダンスとかカラーボックスの多くを捨てる

というとても無駄なことをしています。

でも、こうでもしないと、家の中は片付きません。
ほとんど引越し状態です。

そして、「必要なものから探し出して使う」「おくべきところに置く」という作業です。
気の遠くなるくらいめんどくさい無駄な作業なのかもしれません。


でも、今のうちにこれをやっておかないと、ゴミ屋敷になってしまいます。

「断舎利」などという哲学はありませんが、住まい方の見直しです

「捨てることから始める」のではなく「必要なものから整理する」というやり方です。


「捨てる」ことは勇気も入り、決断もいります。
後でゆっくり捨てることにしました。


気づいたのは、
①「あるのに買っているものがとても多い
②「もらい物は使っていない
ということです。

たとえば、バスタオルですが、段ボール箱2箱くらいありました。
一生分あるかもしれません。

しかし、妻ときたら、「柔らかい」とか「水分をよく吸う」というような理由で新しいものを買っています。

妻の洋服もかなりあります。
「それ着ればいいじゃないか」「こんなの着られない」
「あげればいいじゃないか」「こんなの着る人はいない」
「パジャマ代わりに使いなよ」

コーヒーカップもソーサーつきの新品がいくつか出てきました。
「それ使えばいいじゃないか」「ソーサーなんか使うお客は来ない」
と。。。。

中がガラスの魔法瓶も出てきました。
「今さらこんなの使わない」
と。。。。。

靴も。。。。。
見目形は違えど、まるで「イメルダ」状態です。

無駄な物や要らないものが多いと言いつつ「お前の方がはるかにものが多い」と言ってやりたくなりました。

漸くプチ「贅沢三昧」の人生を見直すことにしました。


安物買いの銭失い」という言葉が胸に突き刺さってしまいました。

しかし、この段ボール箱に囲まれた生活はいつまで続くのだろう

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