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「地方創生」はうまくいくのか? [どう受け止めたらいいのか]


地方に行くと政治家のポスターの片隅に「地方創生」という言葉を添えてある方が多いようです。

ところで、この「地方創生」とは、

〇どんなこと?

〇何が起きてるの?

〇うまくいっているのだろうか?

と老婆心ながら思ってしまいます。


TVや新聞の報道でも、「地元の若者が地域活性化の会議」を開いた的なニュースをよく目にします。


前の大臣の言葉を借りれば「2年くらいではできない」ということのようですが、大臣時代の彼の発言を聞く限りでは、

〇役人の作文を読むケースが多い(コロコロ話が変わる)

〇そもそも何をしたいのか言葉で伝わらない

〇そもそも「日本をこうしたい」というビジョンも見当たらない

〇いくつもの地方自治体を訪問したことが彼の自慢

というのが私の感想です。
マスコミの「弄られ役」として人気はあるようですが、天下国家に号令をかける迫力や緻密に議論を積み上げていく様子もうかがわれません。



今度の大臣も、「お仕事以前」に有名になられるタイプのようです。


たぶん、地元の熟年の皆さんは「地方の活性化」の究極の答えをご存じだと思います。

ただ、彼らは「決して口に出そうとはしない」という秘密が隠されているのかもしれません。


税金の無駄遣いはここにも起きているはずです。



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