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交通事故、必ず「原因」を公表してほしい [どう受け止めたらいいのか]

また、痛ましい交通事故のことが報じられています。

昨日(16.10.8)の朝のニュースでは、石川県で野球の試合に向かうマイクロバスに乗っていた中学生二人が死亡したと。。。。

全国的には交通事故の死者数は減少したとはいえ、何よりもお亡くなりになった子供たちの無念さ、ご遺族の悲しみの大きさは何時の時代も変わらないと思います。


事故のニュースを聞くたびに思うのは、「原因は何だったのだろうか?」ということです。


今回の事故も「センターラインオーバー」が直接の原因なのでしょうが、車の損傷の状況を見る限りは、明らかに「スピード超過」だと思います。


どうしてそんなにスピードを出さなければいけないのか?

特に「制限速度」程度のスピードで走ると、車間距離を詰められ、「なんだか悪いことをしている」ような錯覚に陥ることもあります。


私は、昨年(2015年)の1月、追突事故に遭いました。
工事用の赤信号で停車していたところに猛スピードの車がブレーキも踏まず突っ込んできたものです。
信号を待つ私の車のルームミラーには猛スピードの加害者の車の姿が写っていましたがどうすることもありません。


救急車で運ばれた病院では、CT撮影をしただけで「異常はない」との診断でしたが、頬には血がにじんでいたにもかかわらず「触診」も「問診」もありませんでした。

後日、自動車ディーラーの担当者や友人の医者に「事故の時の写真」を見せたら、一様に「よく死ななかったものだ」と言われてしまいました。

死ななかっただけでも幸いだったのかもしれませんが、友人の手配で、眼科検査、MRI撮影を行い、「入院」「手術」をすることになってしまいました。


私の車は半回転して反対車線の道路端のお宅の車庫と石垣にぶつかってしまいました。
加害者の車は、SUVで、前部が大きく損傷しエアバックが飛び出していました。


事故当時、警察を交えて加害者と話した時、

①「ぼーっとしていた」とのこと

奇しくも、昨夜香川県で起きた死亡事故では、運転手は「ぼんやりしていた」と供述しているようです。

②制限速度をご存じなかった

制限速度は40キロでしたが、加害者は60キロだと思っていたと。
おそらく80キロ以上のスピードだったのでしょう。


情けないのは、加害者からは、お見舞いも謝罪もないことです。

実は、この時、加害者の生活ぶりを知ってしまいました


交通事故。必ず「原因を公表」してほしいものです。
そうすれば、事故防止対策も出てくるものです


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