「2回生議員の不祥事」の起きるわけ [少し政治的な話を。。。。]
SNSとか電子機器の発達や風潮の変化なのか「国会議員の醜聞」が目立つようになりました。
おそらく不適切な言動は昔もあったのかもしれませんが、このところ伝わってくる話は「あまりにも大人げない」ことが多いようです。
「なぜか?」
と考えてみると、おそらく「小選挙区」制や「比例選挙」制度が最大の原因なのではないでしょうか?
「小選挙区」制の浸透により、小さな狭い選挙区になった結果、国会議員は
〇お祭りなどの地域の行事に来てくれた
〇細かな話題に耳を傾けてくれた
などと言ったことが「国会議員」様の評価に直結する度合いが高まったことが考えられます。
そういうことへの「政治家の向き合い方」自体を有権者が評価する傾向が強くなったため、「国会議員」様は、いわば「外面をよくする」ことに腐心がちな方が増えすぎたことも一因でしょう。
本来なら「国家観」を明確にし「政策」を具体的に話すことに注力していただきたいものです。
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