マイナンバーカードで「選挙の投票時の本人確認」を! [少し政治的な話を。。。。]
昨日はお天気も良かったので都知事選挙の期日前投票に行ってきました。
事前に、投票所の入場券の裏側に期日前投票をする理由や住所、氏名、電話番号を記入して近所の投票所に行きました。
やはりペンも自前の方がいいかなということで「ボールペン」も持参しました。
投票所で驚いたのは、
①投票をする人が意外に多い(並ぶほどではありませんでしたが、人が絶えませんでした)
②「ボールペンは消えるかもしれない」などと掲示がしてあったのでやむなく備え付けの鉛筆を使うことにしました。
③相変わらず「本人確認」が中途半端です
選挙の時の「本人確認」について言うと、
「入場券」を持参すると、係の人が「〇〇〇〇」さんですねと先方から確認してくれるのです。
これならだれでも「はい」と言えば「本人確認」は終わってしまいます。
つまり、「誰でも替え玉になれる」のです。
田舎町ならいざ知らず、東京のように一人一人の特定が難しく投票所がたくさんあるところでは「投票所入場券」を買い「替え玉」になることはたやすそうです。
「本人確認」を重要視するのなら「入場券を持ってきた人に名乗らせる」べきです。
「本人確認」に厳格な「銀行」などでは、提示する本人確認書類は「顔写真付きの証明書」あるいは「複数の証明書類」などとても厳格なはずです。
今回の「特別定額給付金」の支給手続きにも似たような厳格さが求められていることを考えれば「公」であっても「本人確認」にはこれくらいは求められているようです。
※「口座開設や振込み時に、本人確認のための書類」(全国銀行協会)
https://www.zenginkyo.or.jp/article/tag-f/7483/
そこで提案です。
選挙の投票の本人確認は「マイナンバーカード」でやる
と言うのはいかがでしょう。
コメント 0