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「子供のコロナは大人から」のはず [新型コロナ]

テレビ・ラジオを見聞きしていると「イライラ感」が高まっているせいなのか「粗い発言」が増えてきました。

少し常識的に見つめなおすと「そうなの?」ということも多いようです。

例えば、「こどものコロナ感染が増えた」ということ。

感染力が強いといわれるオミクロンですから「こどもが感染してもおかしくはない」はずです。
子どもさんは大人と違い「一人であちこち動き回るわけではない」でしょうから、
接した大人から感染した
感染した子供から感染した(媒介者化)
くらいしか考えられません。

例えば、「家庭で」「保育園で」「学校で」「学童で」「塾で」といった具合です。
つまり
感染した大人に接する
大人から感染した子供に接する
そして、
その子供が家に感染を持ち帰る
という図式でしょう。


世の中は「ワクチン」や「検査」がどうのこうのと言っていますが、大人が「感染しない行動」を徹底すればもっと感染を少なくすることができるのではないかということ。

・手洗い
・うがい
・マスク
などの基本的な対策の徹底「密」と「近接」回避でしょう。

いわゆる「三密」と言われた「密」回避は、
①換気の悪い「密閉空間」を避ける
②多数が集まる「密集場所」を避ける
③間近で会話や発声をする「密接場面」を避ける
ということでした。

そして「ソーシャル・ディスタンス」をとるということ。

今ではテレビラジオでもこういうことを言う番組は少なくなりました。
こういうことが基本で「感染者を減らし」「新しい仕事のやり方」を試行しながら「経済を回す」ことがコロナに負けない近道ではないでしょうか。

「まん延防止等重点措置」に効果がないとどこかの知事がおっしゃっているようですが、「大人の行動」を律するためには相応の効果があるようです。
コロナ対策などの対策はスタンドプレーではうまくいかないはずです。






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