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お葬式の話③ (香典の話) [ご商売の無駄話(beni色のessay)]

訃報を聞くと悩ましいのが
①参列しなければいけないのか
②供花や弔電の手配は必要かどうか
③香典はどうしようか
と言うことです

お取引がある場合は別なのでしょうが、個人のベースで対応するときは悩ましい限りです
特に、ご本人ではなく、親御さんの場合には複雑な気持ちになります

「供花、香典は、故人(ご遺族)の意思によりご辞退申し上げます」というご案内も多くなりましたが
1.本当に香典は要らないのか、
 ①葬儀会場に着くまで不安な気持ちになるものです
 ②「辞退する」と言いながら、会場では、香典を受けとられるケースもあります
 ③最近では、「香典返し」が用意されている場合もあります
 ④職場のルールでグループでまるで会費のように徴収されることもあります

2.「香典は要らない」が、参列はして欲しいということなのか
 ①よく知っている方ご本人のお葬式ならいざ知らず、親御さんの場合にはどう対応するのでしょうか?
 ②行かなければいいのですが、やはり「人の目」と言うのも気になります

「香典返し」について
1.ギフトカタログは最悪です 
①あってもいいけど、なくても特に困らないものばかりです 要は不要です
②カタログ業者にすべてを任せるので、手間はかかりませんが、「真心」のない対応です

2.「ギフト券」は失礼です
 ①お金にお金でお返しするようなものです

3.葬儀の際に、「香典返し」をいただくのもいかがなものかと思います
 ①金額に関わらず一律対応です(そうはいってもなぁ!)という気持ちもありますね
 ②あまりにも機械的で、形式的過ぎます
 ③貰いそびれたとき、催促するのもしずらいものです

4.自宅に送ってこられる場合にはご配慮を。。。。
 ①ご遺族のけじめであり、それなりのご配慮を感じるものではあります
 ②故人の戒名とかを書いた「ご挨拶状」が添えられてあることが多いですが、取り扱いに困ってしまいます
  ご自宅のご住所とかも書いてあるので、簡単に捨てていいものか戸惑ってしまいます


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